コテで巻いた“風”にはデジタルパーマが最適。

VOl.49

 

こんにちは。

熊本上通りReal meで美容師をさせて頂いてますHOKIです。

記事をご覧いただきありがとうございます。

最近はパーマで御来店のお客様も、スマホの画像であったりいろんな“イメージ”を持ってきて頂く事が多いです。

たくさん載ってますね✨

ただ、ほとんどがコテやアイロンでスタイリングしてある画像が多く、

“リアルなパーマ”

の画像を持ってくる方はなかなかいらっしゃいません。

「こんな感じで♫」

となっても、

「通常のパーマのみではこの質感は難しいかな〜」

と思ってしまいます。

そもそもアイロンやコテは温度が高い

アイロンやコテを使用する際の温度は高くて

“180°〜190°”

くらいでカールをつけていくと思います。

これだけの熱を髪の毛に与えればしっかりとカールはついてくれます。

ただ通常のパーマでは、それほどの熱は使用しないので、“アイロンやコテの質感”

に近づけるのは難しいです。

アイロンやコテで作るデザイン

通常のパーマで作るデザイン

は別モノで考えて頂いたがよいかもしれません😢

デジタルパーマは熱を使える。

通常のパーマに比べて、デジタルパーマは熱を使用できます。

なので、髪の毛への形状記憶力が格段に上がるので、よりくっきりと“アイロンやコテの質感”に近いデザインが作りやすいです。

セットも楽チン♫

こちらBefore状態。

ほぼストレートに近い髪質です。

デジタルパーマでウェーブをつけていきます。

コテで巻いた風がイメージです。

あくまでも

コテで巻いた“風”のイメージで♫

そして仕上がりがこちら

[wpvideo r1I1klRd ]

しっかりとかかってくれましたね♫

ハイライトが入っている部分もしっかりとかかってくれてます♫

このように、

緩やかだけどしっかりとしたカール

の場合はデジタルパーマがとても相性が良いです。

(もちろん髪質によっては通常のパーマでもオッケーの場合もあります。)

ストレートのデザインに飽きてきたり、日々のアイロンが大変って時はこういったパーマもオススメですよ✨

ちょっと雰囲気を変えてみたいなって時に💁‍♂️