インナーカラーを持続させるにはアイロンの巻き髪よりもパーマのスタイルがオススメ🎨

VOl.89

 

こんにちは。

熊本上通りReal meで美容師をさせて頂いてますHOKIです。

記事をご覧いただきありがとうございます。

 

 今回は前回にパーマをかけさせて頂いたお客様がインナーカラーで御来店です🎨

前回のパーマのスタイルがこちら

さっこちらの髪の毛にインナーカラーを入れていきます💪

オーダーは赤系です🟥

ビビットな色にはブリーチが必須

ここ最近では、カラー剤もどんどん進化しており、発色の良いカラー剤もたくさんあります🎨。

ですが目を惹くような、ビビットな色をご希望の際は最低でも一回のブリーチが必須となってきます。

ここでひとつ注意点が🖐

“ブリーチをする事でパーマがとれる??”

という事なんです。

ヘアカラーのためにせっかくのパーマがとれてしまうのも残念です。

ですが、ここは薬剤のコントロールをしていくことで、髪の毛への負担は最小限に抑える事ができます。

ブリーチは美容室のメニューの中でも最高といっていいくらい髪への負担が大きいメニューです。

ですが、現在は髪の毛への負担をカバーしながら、ブリーチが可能になってくるプロセスもたくさんあります。

◎ジマレイン酸

◎マレイン酸

といったアイテムがとても役立っていきます。

ハイライト・ハイトーンの髪の毛へのパーマ。まずはここが大事!!

それから、ヘアカラー剤も短時間でとても綺麗な色がでてくれます。

今回はこちらのフュージョニストを使用。

簡単に言えば

“通常のヘアカラーにヘアマニキュアの染料が配合されている”

といった感じなので、ビビットな色がしっかりとでてくれます😊

仕上がりがこちら

キレイに入ってくれました♪

パーマのカールも手伝って、色がでてきます♪

ブリーチ部分のパーマもしっかり残っています👌👌👌

(少しホッとしている 笑)

このように、薬剤のコントロールをうまく使っていけば、ブリーチを使用したカラーデザインも、髪の毛への負担は最小限に留めることができます。

先程使用したカラー剤フュージョニストは色持ちも良いし、カラーチェンジも意外にすんなりできます。

“お洋服を着替える”くらいの感覚でヘアカラーのデザイン🎨 を楽しんで頂けたらと思います😊

次回はオレンジ🍊 色にしたいそうです 笑

インナーカラーの色持ちをよくするには??

まずはヘアカラー対応のシャンプーを使用するというのは大前提です。

ですが今回はそれは置いておいて 笑

巻き髪にポイントをフォーカスしていきたいと思います。

インナーカラーをいれているお客様は、アイロンを使用した巻き髪だったり、外ハネスタイルが多いですからね😊

“アイロンの巻き髪 × インナーカラー”

とても素敵です✨

ですが、

アイロンの熱によるヘアカラーの色落ち

というのも実際はあり、ブリーチの髪の毛にも少なからず負担がかかっていきます。

こんなときに

“パーマ × インナーカラー”

だと髪を乾かせば、カールが出てくれるし、なんだかヘアカラーの色持ちも良い気がします😳✨

「スタイリングも楽で、インナーカラーも楽しみたい!!」

こんな時はパーマとインナーカラーのデザインがとてもオススメです👌✨

雰囲気が出てきてオリジナリティが主張できますね😊👍✨