10数年ぶりのパーマをかけさせて頂きました。昔のパーマと現在のパーマの違いって??

VOl.65

 

こんにちは。

熊本上通りReal meで美容師をさせて頂いてますHOKIです。

記事をご覧いただきありがとうございます。

 

 本日はカット&パーマ&白髪染めをご希望でお母様世代のお客様に御来店いただきました。

息子さんから、お母様をご紹介頂くという、僕の中では少し稀なケースでした。

笑。

お伺いすれば

「美容室を選ぶのに困っている」

との事。

熊本の美容室の数は約4000件

「理・美容室の数って多いですよね〜」

とはよく言われます。

コンビニの数よりも多いみたいです。

熊本でも、中心部・郊外など関係なく多いように思います。

美容室を選ぶ基準

というのはお客様それぞれです。

ただ

“キレイになりたい

キレイを保ちたい

気分転換したい”

などといった事は皆さま共通の事ですよね。

10数年ぶりのパーマ

今回のお客様にはパーマを10数年ぶりにかけさせて頂きました。

パーマをする事で…

◆デザインが変わる

◆髪にボリュームや動きが出せる

◆日々のお手入れが楽になる

といった変化があります。

今までもいくつかのサロンに行かれていたようですが、パーマはされていなかったご様子。

お話をうかがっていくうちにパーマをされなかった理由というのが、

パーマは髪が傷む

セットが大変

やはりこういったワードが出てくると、パーマをかけるのを躊躇せざるしかないのかな〜と思ってしまいました。

結局はどこのサロンに行ってもカットとヘアカラーの繰り返しになってしまいます。

昔のパーマと現在のパーマの違いって?

基本的に以前と現在でパーマがかかる“仕組み”というのはさほど変わっていないように思います。

ただ、今は様々な器具があったり、様々な種類の薬剤があったりと、以前と比べると

バラエティが豊富

なように思います。

いろんな髪質やダメージ、そしてデザインに対応しやすい時代なのかぁと思います。

ただ、それを使いこなすのも美容師さん次第。

なるべく髪への負担を抑え、

再現性の高いデザインを作る

にはいろんな知識や工夫が必要になってきます。

そんなこんなで実際にパーマをさせて頂きました。

髪の量がしっかりと多く、お白髪もあるお客様です。

お母様世代の髪質は、薬剤でダメージしやすい髪質の方が多いです。

なので薬剤やプロセスの選び方はとても重要になります。

そしてパーマとお白髪染めをさせて頂き、

仕上がりはこちら

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緩めの少しくせっ毛風でかけさせて頂きました。

お白髪染めはハイトーングレイカラー↓

出てきた白髪は【ハイトーングレイカラー】で明るくカラーリング。

と毛先は負担の少ないトリートメントカラーでカラーリング↓

仕上がり

今回はフルコースでスタイルチェンジをさせて頂きました。

お母様世代は特にパーマが必要になってくる世代

 お母様世代になってくると、白髪も増え、なんだか髪のボリュームもさみしくなってくる世代です。

ボリュームを出すのって?

カットだけでは限界がありますし、シャンプーやトリートメントで改善できるわけでもありません。

やはりここには“パーマ”が必要になってくるのかなぁと思います。

現在はパーマの薬剤やいろんな器具によるパーマの“手法”もたくさんある時代です。

まだまだ僕も勉強中ですが 泣

より良いパーマがご提案できるようにやっていこうと思います。

😊😊😊