VOl.57
こんにちは。
熊本上通りReal meで美容師をさせて頂いてますHOKIです。
記事をご覧いただきありがとうございます。
約2年ぶりのお客様が久々に御来店されました。
髪の毛を見てビックリ⁉️
😳💥
今までのイメージとは違うハイトーンに⁉️
どうやらバレイヤージュをオーダーしたみたいなのですが、何かイメージと違ったようで…
それから、
また別の美容室に行ったり…
市販のカラー剤で自分で染めたり…
の繰り返しだったようです。
髪の毛のダメージや色の修正がどうしようもならなくなり、ご来店頂きました。
傷んだ髪は元には戻らない。
ブリーチカラーというのは美容室のメニューの中でも特に髪の毛への負担が多いメニューです。
ですが今は髪の毛の強度を高めたり、ブリーチのパワーを操作できたりと、ケアブリーチや酸性トリートメントなどのサポートアイテムがたくさんあります。
ぼく自身ずっとブリーチですし、お客様にもブリーチonカラーや、ブリーチを使用したデザインなどもよくご提案させて頂いてます。
ブリーチのカラーデザインはボクも大好きです♫
ただここで注意しなければいけないのが、
“一度傷んだ髪は元には戻らない”
という事なんです。
トリートメントなどで、一時的にきれいに見せる事ができても、髪の毛本来の状態に戻せるワケではないんですね。
なので、こういった“ハイトーンのカラーデザイン”をしたい時は、信頼のおける美容師さんにお願いするのがベストです😣
というワケで今回はピンクパープル系のカラーで修正カラーさせて頂きました。
このように髪の毛の場所によって、コンディションが全然違うので、数種類のカラー剤を使用し、修正していきます。
カラー剤にも
◎髪への負担が軽いモノ
◎染料濃度が濃いモノ
◎ダメージ毛に相性の良いモノ
様々あります。
塗り方や時間なども工夫していき
仕上がりがこちら
↓
染まりましたね♫
髪が傷むのは一瞬
髪の綺麗を保つには時間や努力が必要です。
ですが、髪が傷む時は“一瞬”です。
美容室側が気をつけるのが1番ですが、お客様も美容室を変えたい時は口コミなどそれなりの事前リサーチが必要です。
あとは、なるべくこういった“カラーの修正”をする時はセルフでしない事に尽きます。
1種類のカラー剤では確実に修正はできないからです😣
といった事をお客様に優しく優しくお説教させて頂きました。
笑。
どうやら成人式の写真撮影などあったみたいで、急を要していたみたいです💦
素敵な写真が撮れると良いですね〜😊