ヘアカラーで暗くするだけでも髪は傷む??

VOl.33

 

こんにちは。

熊本上通りReal meで美容師をさせて頂いてますHOKIです。

記事をご覧いただきありがとうございます。

 
Wカラーブームで、元々の髪の毛がすごく金髪になっていたり、、、

紫外線やアイロンなどによるダメージで色が明るくなっていたり、、、

 「色が抜けてきたから落ちつかせたいです〜」

とおっしゃるお客様も多いです。

こんな時にはよく

「髪を暗くするだけなら髪は傷みませんか??」

と質問を頂く事もありますが、カラー剤の種類によっては髪の毛に負担がかかってしまう事もあります😣

カラー剤は大きく分けて2種類あります。

◎髪を明るくしながら色を入れるタイプ

◎髪を明るくするチカラはないが、色が入るタイプ

前者の

◎髪を明るくしながら色を入れるタイプ

には

・オシャレ染め

・白髪染め

などが当てはまり、

後者の

◎髪を明るくするチカラはないが、色が入るタイプ

には

・トリートメントカラー/塩基性カラー

(カラーバター、マニックパニック、白髪ぼかしなど)

・ヘアマニュキア

・ヘナ

などが当てはまります。

この他にも、髪の毛には負担の少ない

・微アルカリカラー

・ノンアルカリカラー

・アレルギー性の少ないカラー

などもあります。

ノンアルカリカラー↑

トリートメントカラー↑

トリートメントカラー↑

どんなに

“今日は髪を暗くするだけでよい!”

という場合でも

髪の毛の内部ではいろんな反応が起きているので、少なからず髪の毛へ負担はかかってきます。

「色が落ちてきたら、髪がなんだかすごく傷んで見える!?😨」

というのはこういったケースによく当てはまります。

やってみたいカラーデザインにもよりますが、髪の毛の素材を大切にする事も大切です。

ダメージレベルに応じた

“髪の毛に優しいカラー”

もさまざまな種類があるので、ダメージが気になる方は、ご相談されるのもよいかと思います😉😉😉